レベル43~57

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    • 王は消え去り (43-57)
    1. 遺跡調査団の報告書
    2. アルデバランのメッセージ
    3. バンパイアのレアの秘密
    4. ナインの解毒剤
    5. シルバーウッドの正体
    6. ペイトランの危機
    7. ペイトランを探して
    8. 自責
    9. 秘密結社、プロメテウス
    10. 破れた地図
    11. 地図の半分
    12. <li>損傷した地図
       └ 闇の魔法使い ギルド
       └ 序幕
    13. ダーククランの告白
    14. ペイトランの運命

    ベラドリックスは、ひそかにASCの存在が明らかになりつつあるため、行動を急ぐ必要があると話す。まず調査隊員にASCの存在を伝え、アルデバランに届ける報告書を渡してほしいと頼む。調査隊キャンプに戻ると、ほかの隊員たちはそれぞれ担当区域へ出ており、ベインだけが残っている。ペイトランとプリドが一緒に行動し、シルバーウッドは何も言わずに姿を消したという。ベインは隊員たちが戻ったらASCについて知らせると言い、活動報告書を渡してくれる。

    ベラドリックスのもとへ戻ると、アルデバランが来ていたが急用があり、先に賢者の塔へ向かったという。そしてナインを守ってほしいと頼んだそうだ。ナインは賢者の塔の最年少研究員だったが、少し前に機密を持って逃げ出した。そのため、賢者の塔はナインを追跡していた。しかし、ベラドリックスとアルデバランはナインを信じているという。賢者の塔より先にナインを見つけて保護しなければならない。

    ナインはブラッディアイスに身を隠して暮らしていた。ヘンコフに支援を要請するが、ヘンコフはコロニーに兵力がないと言って任務の遂行を断る。代わりに、手伝えることがあれば協力すると言う。ナインのメモを探して持っていけば、その時になって巡回してくれるそうだ。

    偵察隊の巡回の結果、思いがけず、以前は存在しなかった深い洞窟を一つ発見したという。偵察隊はそこをバンパイアのレアと推測する。一人でバンパイアのレアに入ると、中ではアリオネルがすすり泣いている。アリオネルは、アイクとナインを助けに来たのかと唐突に尋ねる。実は、アイクとアリオネルは遺跡を調査している途中で、ナインがさらわれるところを目撃していた。アイクはナインを助けると言ってバンパイアのレアに入ったが、消息がない状態だ。

    バンパイアのレアでアイクとナインを無事に救出し、思いがけずシルバーウッドを目撃する。キャンプに戻ると、ベラドリックスは支援のために出発しようとしていた。ベラドリックスによると、シルバーウッドはプリドランと一緒にいたペイトランをさらって姿を消したという。ベラドリックスは、ナインが目を覚ましたらバンパイアの魔物にさらわれた理由を調べようとするが、ナインはバンパイアの毒に感染して容体が悪化している。中毒を治すには、アンデッドクランとミュータントクラン、プラントクランの解毒剤を混ぜて飲まなければならない。リーンとユアンはそれぞれアンデッドクランとプラントクランの解毒剤を探しに出発した。ベラドリックスは私に、ミュータントクランのレアで解毒剤を手に入れてほしいと頼む。
    デザートスクリームで解毒剤を探している途中、薬棚の近くに落ちていた腕章の欠片を発見する。ベラドリックスに腕章を見せると、リーンとユアンも同じ腕章の欠片を手に入れてきたという。ベラドリックスは重要な手がかりになりそうだと言い、ひとまずナインの治療に集中する。その後、アルデバランがナインの知らせを聞いて調査隊キャンプに戻ってくる。

    アルデバランは「私」が以前よりはるかに強くなったと感嘆する。解毒剤を手に入れる途中で見つけた腕章をアルデバランと一緒に合わせてみると、欠片が一つ足りない。驚いたことに、最後の一片はナインが持っていた。シルバーウッドの前腕から外したものだという。欠片をはめ合わせると、一つの腕章が完成する。ベラドリックスは、シルバーウッドがペイトランとともにモンスタークランを襲撃して回っているのだと推測する。腕章をシリウスに見せると、シリウスはそれが背徳の騎士を象徴するものだと説明してくれる。

    闇の六つ星であり、王の力を簒奪する騎士の象徴だ。シリウスは、シルバーウッドの行動から見て、ペイトランは王の運命を背負って生まれたようだと話す。早くペイトランをシルバーウッドから救い出さなければならない。そうでなければ、闇の力によってペイトランが魔王として覚醒するかもしれない。この事実を光の守護騎士たちに知らせると、仲間たちは皆一様に自責の念に駆られる。ユアンは散り散りになってペイトランを探そうと提案する。どうせシルバーウッドはASCを見つけるまでペイトランを連れ回すだろうから、まだ襲撃されていないモンスタークランを探そうという。

    「私」はユアンの提案に従い、グリーンディスパイアのプラントクランのレアを捜索する。すると本当に、そこにシルバーウッドと一緒にいるペイトランを見つける。気を失ったペイトランを連れて戻ると、アリオネルはすすり泣きながら看病を申し出る。

    ペイトランは、これまでの出来事のために罪悪感を抱いていた。シルバーウッドが守護の剣を手当たり次第に殺しただけでなく、そのさなかにも魔物たちと戦わなければならなかったという。ペイトランは誰も傷つけたくなかったが、力を制御することができなかった。アルデバランのもとへ戻ると、守護の剣という組織について教えてくれる。守護の剣は、光の六星を含む王の星を守護する集団だ。アルデバランは、今や王を取り戻したので、闇の勢力を明らかにして討つ任務だけが残っていると話す。

    その間にナインは体力を回復する。ナインは、賢者の塔でネバレスを騒がせた事件の黒幕が誰なのか、偶然知ることになったという。秘密組織プロメテウス。彼らは賢者の塔、ポリスコロニーのあらゆる場所に正体を隠して暮らしているという。これまで起きた異常現象の黒幕も彼らだった。なんとペイトランさえも、彼らの魔王復活計画に従い、千年前の魔王の遺伝子から作り出されたクローンだった。

    ナインは賢者の塔から逃げ出す際に、プロメテウスの本拠地が記された地図を盗み出していた。プロメテウスがナインを追跡したのもそのためだった。残念ながら追跡を振り切る途中で、地図を失ってしまった。隠された地図と隠蔽された地図をすべて集め、プロメテウスの本拠地を見つけ出さなければならない。

    ゴースト+から隠された地図を手に入れ、ポートルクスで秘匿された地図を見つけるが、地図は損傷がひどく、判読できる状態ではない。ナインはヘイルに地図を修復してもらう必要があると言う。ヘイルはぶつぶつ言いながら地図の修復を引き受けてくれる。一方、ポートサービスから急ぎの連絡が入る。プリドが急用だと言って呼び出したのだ。

    プリドはリーン、ユアンとともにポートルクスに潜入した邪教徒を調査している途中、ダーククランの一員を捕らえた。しかし、捕虜は決して口を割らない。プリドとユアンは「私」が電気ショック装置で尋問するよう勧める。尋問の末、捕虜は情報を吐き始める。邪教の復興を主導したこととプロメテウスと手を組んだことは事実だが、最初からプロメテウスに従っていたわけではないという。モンスタークランのマスターたちが持つASCの欠片は、互いの力に引き寄せられる。彼らはそれぞれ第七の欠片の力を感じ、それを手に入れるために活動を始めたのだという。ところがプロメテウスはASCだけでなく、その力を制御できる物も同時に探していた。一行はそれがいったい何なのか疑問に思いながら、尋問を終える。

    ヘイルに修復を依頼していた地図が届く。しかし、その地図は記号で埋め尽くされていて、解読するのが難しい。ヘイルは修復を終えるとすぐに、また姿をくらませてしまった。仕方なくシリウスに地図を持っていく。シリウスもこれまで古代の文献や記録を調べていたという。そんな中、セイントバレンタインが魔王を封印する過程でASC制御器について言及していたことを発見した。シリウスは、プロメテウスがASC制御器の存在を知ったうえで計画を進めたのだと推測し、ヘイルを探して地図の記号の解読を頼むつもりだという。

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