第3特殊戦闘コロニー
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1.概要
パストル大陸中央東部地域に位置する特殊戦闘コロニー。
公式名称は「ポリス・インダストリア領第3特殊戦闘コロニー」である。
2.環境
パストル大陸中央東部地域には広大な森林が広がっている。望郷の森(または世界樹の森)がそれである。特殊戦闘コロニーは、まさにこの大森林の一角、暑く湿ったジャングル地帯に位置する。
人々はこのコロニーを「緑の絶望(Green Despair)」と呼ぶ。もともと「緑の絶望」は、このジャングル地帯の(致死率の高い)風土病の名称である。ネバレス年代記の各所に、この場所――大森林の探検隊についての話があるが、どれも例外なくこの緑の絶望について言及している。コロニー設立初期のある訓練兵がこの風土病にかかり、回復の兆しが見えた直後に初めて口にした言葉は、緑の絶望でさえ恐ろしい訓練課程には及ばないというものだったという。
大森林を横切る巨大な川があり、その支流がまるで血管のように森林の各所を巡っている。建設当時、探検隊はこの川の支流に沿って調査を行い、その際、多くの開拓村の跡を発見した。しかし居住者は見つからず、その原因は過酷な自然環境や魔物、風土病などと推測されている。コロニー周辺にもそのような開拓村の跡が残っているが、現在ではその大半が魔物の住処となっている。
その他に特筆すべき点として、「赤いジャングル」と呼ばれる場所と「望郷の世界樹」たちがある。「赤いジャングル」は、砂漠の中の赤い砂漠のように、生物が暮らしにくい極悪な環境で構成されたジャングルである。目に入るものといえば、不気味な赤色の土壌と奇怪に変異してしまった植物、そして巨大で醜悪な虫だけだ。探検隊はここでも開拓村の跡を発見したが、その年代がそれほど古くないことを知り、赤いジャングルというものが「ある理由」によって拡大しているのだという慎重な結論を下した。
一方、「望郷の世界樹」は、遠くかすかに見える世界樹ほど巨大ではないものの、十分に大きな木々である。コロニー周辺で数本発見されたが、探検隊はそれらが「世界樹」と同じ種であるかどうかを確認できなかった。しかし、その可能性はあると判断し、そのような名前を付けた。
3.その他
衣服は、従来インダストリアで使用されていた服装よりもさらに短く軽量化されたスタイルのものを着用する。初期には遠く森林の外から仕入れて販売するしかなかったが、最近は行き来する人々が増えたことで、内部で自ら製作する業者も増えている。
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