レベル 10-19

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    • 異常現象(10-19)
    1. 変異モンスターの襲撃
    2. 変異の原因
    3. ヘイルの用事
    4. 幽霊山荘
    5. 恐ろしい疫病
    6. ジャングルの変異現象
    7. ジャングル境界の土壌調査
    8. 崩壊した炭鉱
    9. 会議の招集
    10. 消えた黒魔術師

    特別訓練生に任命されている間、ネバレス大陸ではさまざまな事件が起きていた。ジュディンとメディナクの間では戦争が起こりかけ、商団同士では実際に争いが起きた。デザートスクリームのガード、テッキは、変異モンスターが商団を襲ったという噂もあると知らせてくれる。オフィサー・ダンハイクは、それが単なる噂ではなく事実だと教えてくれる。しかし、無条件に信じることはできないため、調査が必要な状況だった。ダンハイクはモンスターのサンプルを取ってきてほしいと頼む。私は頼まれたとおり、商団が提出したジャイアントスネークと同じモンスターのサンプルを取ってくる。しかし、見た目だけで区別するのは不可能なようだ。

    ダンハイクはヘイルの力を借りようと提案する。ヘイルは賢者の塔研究所出身の、特殊コロニー担当研究員だ。この種の分析に非常に優れた能力を持っているが、気難しい性格が欠点である。ヘイルは研究所の周囲に誰も入れないようモンスターを放ち、人々の接近を阻んでいる。モンスターをかいくぐってヘイルを訪ねると、ヘイルは新人訓練生のくせによく来られたものだと驚く。しかし仕事を頼むと、最近いったい何が起きているのか、誰も彼もサンプル分析を頼んでくるとぼやく。そのまま仕事を引き受けて立ち去ろうとしたその時、ヘイルが追いかけてきて、自分の頼みも聞いてほしいと言う。最近はサンプル分析のせいで席を離れることもできないため、代わりにブラッディアイスへゾンビの血液サンプルの分析結果を届けてほしいとのことだ。頼みを引き受けると、最近ブラッディアイスでは疫病が広がっているから、気をつけて命を守れとからかう。

    ヘイルの頼みどおり、ブラッディアイスのオフィサー・ヘンコフを訪ねると、ヘンコフはコロニーの仕事で非常に忙しい状態だった。最近、シーフギルドが商団を略奪したため、コロニーとポリスの人員がギルドの掃討に投入されていた。治安が悪化したことでゾンビも急増したうえ、疫病が流行し、人々も行方不明になっている。ヘンコフはゾンビの個体数増加と疫病、人々の失踪の間に関係があると推測し、サンプル分析の結果を待っていたという。
    ヘイルの結果報告書を渡すと、ゾンビの血液中に感染菌が存在する事実に驚愕する。

    長い間悩んだ末、ヘンコフはゾンビが疫病を広めたとは考えていないと話す。ゾンビの個体数が増えた理由と、行方不明者の行方が説明できなかったのだ。残念ながら、コロニーには今すぐこれを調査できる人員がおらず、ヘンコフはゾンビの生息地である幽霊山荘の調査を頼む。ヘンコフに教えられた古くてかび臭い山荘で、ビーズのネックレスを一つ見つける。プリトが姪に作ってあげた贈り物だった。ヘンコフは、行方不明になった疫病患者がゾンビに変わっているのだと判断し、コロニー連合とポリス当局はネバレス全域への疫病の拡大を防ぐことを決めたと知らせる。解決方法は、ゾンビに変わった、または変異中の人々を収容所ごと焼き払うことだけだった。ヘンコフは、より多くの命を守るためには仕方のないことだと言い、収容所を焼くための松明を渡す。収容所を歩き回って火をつけると、半ばゾンビと化した人々が燃えながら死んでいく。

    ゾンビの処理を終えると、ヘンコフはご苦労だったと言い、グリーンディスパイアで休暇を過ごすことを許可する。グリーンディスパイアはジャングルのような場所だ。そこで出会ったオフィサー・シュターバークは、コロニー連合の会議で決定された任務を「私」が遂行したことに驚きながらも、ご苦労だったとねぎらってくれる。ネバレス全域がゾンビに覆われる悲劇を防ぎ、多くの人々の命を救ったというのだ。しばらく休んでいると、シュターバークから呼び出しを受ける。グリーンディスパイアでも変異モンスターが現れる異常現象が起きており、コロニーでは原因究明のために探査隊を派遣していた。しかし、探査隊との連絡が途絶えてしまった。探査隊は行方不明になる前に、ダイアボアとプラントトードのサンプルを採取して送り、最後にトログロキングのサンプルを手に入れようとしていた。シュターバークは、行方不明になった探査隊とトログロキングのサンプルを探してほしいと頼む。トログロキングのサンプルを手に入れるのは問題なかったが、探査隊は見つからず、代わりに探査隊の記録だけを見つける。

    探査隊の日誌を読んだシュターバークは、記録から手がかりを見つけた。「赤いジャングルの境界にある土」「寄生植物」「鉱物」。ジャングル探査隊は、ジャングルの変異の原因をほぼ突き止めていたのだ。シュターバークは赤いジャングルの境界で土壌サンプルを採取し、トログロキングのサンプルと一緒に研究員ヘイルへ分析を依頼してほしいと言う。サンプル分析にかけては、ネバレスでヘイルに及ぶ者は誰もいなかった。

    サンプルを採取して再びヘイルを訪ねると、ヘイルはぶつぶつ言いながらも依頼を引き受けてくれる。ヘイルは分析の結果、グリーンディスパイアで変異が起きた原因は土壌中の寄生植物だと説明し、寄生植物を防ぐ方法も教えてくれる。鉱物に含まれる成分は、寄生植物の除去に特効薬だった。

    ヘイルは、鉱物を入手できるブラッディアイスの廃鉱の場所を教えてくれる。そこへ行くと、倒れていた魔法師に遭遇する。魔法師は突然プラントクランのモンスターたちに襲われ、全滅したと話した後に息を引き取る。
    戻って状況を報告すると、シュターバークは魔法師たちがなぜ鉱物を採取しようとしたのか、鉱物を採取して何をしようとしていたのか、そしてプラントクランがなぜ魔法師たちを襲ったのか疑問を抱く。シュターバークは、最近各大陸で起きている異常現象が互いに密接な関係にあると判断し、コロニーのオフィサーたちの会議を開く必要があると考える。シュターバークはデザートスクリームのダンハイクを訪ね、オフィサー会議の開催を要請してほしいと頼む。

    訪ねていくと、ダンハイクは「私」の活躍を聞いていたと喜んで迎えてくれる。シュターバークから会議の要請を聞いたダンハイクは、すでに会議を検討していたという。以前採取したジャイアントスネークのサンプルを分析した結果、モンスターの変異に魔法師たちが関与した可能性が浮上している。商団にはモンスターの変異を誘発できないが、魔法師たちにとっては難しいことではないからだ。しかし、確実な物証はない状況だった。

    ダンハイクは、会議に出席している間、自分の代わりに砂漠に現れた一群の黒魔法師たちを捜索してほしいと頼む。黒魔法師とは、人目を避けて古代遺跡を研究する魔法師たちを指す言葉だ。しかし最近、黒魔法師たちとともに何人かの人々が姿を消す事件が起きていた。ダンハイクは、魔法商人ソリバンに聞き込みをしてみるよう言う。

    魔法商人ソリバンは、噂は聞いていたが利益にならないため関心を持たなかったという。代わりに、防具商人ディオンを訪ねるよう勧める。防具商人ディオンを訪ねると、ディオンは少し前に、弟が黒魔法師について行方不明になった人物と話をしたという。行方不明になった弟は、姿を消す前に「新しい世界、封印された獅子」とつぶやいていたという。ディオンは、その人物がエイレーン兄弟から物品を購入したのかもしれないと言い、訪ねてみるよう勧める。

    エイレーンは、弟が行方不明になった人物を覚えていた。その人物は特別な言葉を残してはいなかったが、エイレーンは黒魔法師たちが古代遺跡で封印された何かを探しているという噂を聞いたと教えてくれる。黒魔法師たちは、世界が破壊されたときに救われるのは自分たちと行動を共にする者だけだと言いふらしているという。

    黒魔法師たちを調査している間に、ダンハイクが会議を終えて戻ってくる。ダンハイクは、これまでに起きた異常現象にはすべて魔法師ギルドが関与していたという結論に至ったと知らせる。しかし、対策を決めることはできなかった。黒魔法師についての調査結果を伝えると、ダンハイクは彼らの背後にいる存在を直感する。「私」は何かの前兆を感じて恐れながらも、運命に導かれているような感覚を覚える。

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