「彼」または「誰か」
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1.概要
[いつかの物語]
神の権能は絶対なのだから、浅はかな人間の論理で彼を評価してはならない
彼はあらゆる場所に存在し、いつでも存在している
時間と空間に縛られた人間の頭脳では、判断することなどできないだろう
彼は万物に優先し、万物に対して公平である
彼が望まずに存在したものはないのだから、彼の意志を試してはならない
人間が神性を失い、神が人間を去ったかのように見えるが
それもまた彼の意志。彼の意志のまま、すべては彼が望んだとおりに
ただし人間よ、失われた神性を取り戻すことを怠ってはならない
―すべては彼の意志のまま
地球の文明を発生させたと推定される存在。
彼の存在を誰も知らない。何から発生し、どこから来たのかも分からない。
彼の目的は、より完全な世界を作ることである。
そのため彼は、「世界の主流となる種族を選択」して力を分け与え、文明の発展に寄与し、評価した後に破壊するという行為を繰り返してきた。
彼は「完全」へ近づく鍵であり、「破滅」のスイッチでもあるASCを種族たちに与え、それによって文明が特別な方向へ発展するよう導いた。ASCの使用方法を誤った場合は、自らが破滅するか、あるいはASCを回収して文明を浄化した。
彼は自らの目的に強く執着しており、文明の発展が望む方向へ進まない場合は、意図的にASCを暴走させ、破滅させる。
彼は人間の世界だけでも少なくとも3度の文明形成に関与しており、第1文明と第2文明の誕生と終焉にも関与した。
プロメテウスは、彼の存在をおぼろげに推測しているにすぎない。
- 未知の年表
????? 人間が神性を失う
????? 神が人間から一歩退き、人間は自立を始める
????? いつしか「彼」が存在し始める
????? 「彼」が自らの役割を自覚し始める
????? 「彼」の目的は、人間が「完全な世界」を作るようにすること。
そのため、人間に力と知識を伝えられる権能と、彼が満足しなかった文明を破壊できる権能を併せ持つようになる。
目的の実現可能性を計算することはできず、ただ機械的な役割を果たすだけである。
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